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髪の毛の保湿ケア方法を紹介!原因や潤いが足りていない状態の特徴も解説

私たちの髪の毛はさまざまな原因から乾燥し、ダメージを受けやすくなります。髪が乾燥すると見た目にも分かりやすくでてしまうため、日ごろから保湿を意識するのが大切です。今回は髪の保湿ケアの方法や乾燥してしまう原因を紹介します。

現在、髪がまとまらず悩んでいたり、ダメージをケアしたいと考えていたりする場合はぜひ参考にしてください。

目次

髪の毛が乾燥してしまう原因

ここでは、髪の毛が乾燥してしまう3つの原因を紹介します。私たちの髪の毛はケアの方法だけでなく、生活習慣にも状態が左右されてしまいます。乾燥の原因を知ることで、適切な対処法を試せるようになるでしょう。

髪の毛を正しく洗えていない

第一に、髪の毛の洗い方が間違っていると髪の乾燥につながります。髪の毛をこすったり、お湯の温度が高すぎたりすると頭皮と髪の毛にダメージを与えてしまいます。その結果、乾燥を始めとしたさまざまなトラブルにつながるのです。

髪の毛を洗うときにシャンプーを泡立てず、そのままつけてしまったり、汚れを落としたいからと熱めのお湯で洗ってしまう方も多く見られます。しかし、髪へのダメージを考えると避けたいものです。

洗髪後に自然乾燥させている

タオルドライやドライヤーで髪の毛を丁寧に乾かしていない場合も乾燥の原因となります。髪の毛の自然乾燥は、キューティクルの傷みや乾燥を引き起こしかねません。濡れた髪はキューティクルが開いた状態になっているため、少しの摩擦であっても大きなダメージになってしまいます。

髪の毛のキューティクルが剥がれ落ちると、乾燥やその他のダメージの要因となりえるため、洗髪後はできる限り早めに髪の毛を乾かしましょう。

また、髪の毛を自然乾燥させると雑菌が繁殖し、嫌な臭いの原因にもなるためあわせて注意したいものです。

生活習慣の乱れ

私たちの生活習慣における乱れも、髪の毛にダメージを与える要因になります。栄養や睡眠の不足は、頭皮を元気な髪の毛が育ちにくい環境にしてしまいます。直接的に髪の毛が乾燥する原因にはならないものの、髪に栄養が届かないことからやがて健康な髪の毛が育たなくなり、頭皮環境の悪化につながるのです。

十分な睡眠や栄養摂取により、ダメージを受けにくい健康な髪を育てる必要があるでしょう。現在、仕事や育児が忙しく、十分な睡眠時間を取れていない方や、偏った食生活の方は注意が必要です。髪の乾燥やパサつきの気づきをきっかけに、自分の生活習慣を見直してみるのも良いでしょう。

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シーン別髪の毛の保湿ケア方法

ここからは、髪の毛の乾燥を防ぐために3つのケア方法を紹介します。髪の毛を保湿するタイミングは、入浴中や入浴後、そしてヘアセットのタイミングがおすすめです。

お風呂に入っているときの髪の保湿ケア

お風呂での髪の保湿ケアは、シャンプーとトリートメントが重要なポイントです。まず、髪を洗う際は、下記のポイントを意識しましょう。

・髪を濡らす前にブラッシングする

・お湯で十分に予洗いする 

・シャンプーはよく泡立てから髪に塗布する

・洗髪は頭皮を指の腹でマッサージするように行う

・シャンプー後はお湯でしっかりと洗い流す

シャンプー前に髪のブラッシングをしてあげることで、目立つ汚れを落とせます。また、シャンプーをつける前に予洗いを行うと9割程度の汚れが落ちるといわれています。

そのため、「お湯のみでまずはきれいに洗う」といったイメージで予洗いを行いましょう。また、爪で頭皮や髪の毛を洗ってしまうとダメージの原因になります。指の腹で頭皮から洗うようなイメージを持ちましょう。

シャンプーをした後は、必ずトリートメントで保湿ケアを行います。トリートメントは髪の内部まで栄養分や油分、水分などを浸透させられるため、髪の内側から状態を整えます。

トリートメントを塗布する際は、シャンプー後に水気を切ってから揉み込むようにつけていきましょう。このとき、トリートメントは頭皮ではなく髪の毛につけるイメージが大切です。

なお、トリートメントについてはさまざまな種類のものがあるため、いろいろなアイテムを確認し、自分の髪の悩みに適したものを選択しましょう。

お風呂上がりの髪の保湿ケア

お風呂から上がったら、すぐに髪の毛を乾かす習慣を身につけましょう。髪の毛はタオルドライをしてからドライヤーで乾かす方法がおすすめです。

タオルドライする際は、タオルを頭にかけるような形にし、髪を手で揉むようなイメージで水気をとっていきましょう。なお、タオルドライの際に髪の毛をこすってしまうとダメージの原因になりかねません。

タオルドライである程度水分を拭き取ったら、ドライヤーを当てていきます。ドライヤーは1カ所に集中して当てるのではなく、髪全体にまんべんなく当てていくことでダメージを最小限に留められます。

なお、ドライヤーは髪から10センチ以上離した状態で、髪の毛の根元から乾かしていきましょう。髪を持ち上げて空気を含ませるようにして乾かします。なお、髪を乾かす際に、ヘアオイルやヘアバターを使用して保湿するのもおすすめです。

近年は、髪の毛にダメージを与えにくいドライヤーが多く販売されているため、髪の乾燥が気になる場合は、ドライヤーの性能をチェックしてみるのもおすすめです。

外出前の髪の保湿ケア

髪の保湿は、スタイリングの際も実践しましょう。外出すると、外の空気や紫外線に髪の毛がさらされるため、大きなダメージを受けることになります。髪の毛をセットする際は、ヘアオイルをつけたり、スタイリング剤の中でも保湿に特化したものを使用したりと工夫しましょう。

なお、髪の毛は紫外線を受けると乾燥しやすい状態になってしまうため、UVカット効果が期待できる商品を選択するのも1つの手です。とくに、紫外線が多い夏場は髪用の日焼け止めスプレーを活用するのも良いでしょう。

なお、スタイリングの際にヘアアイロンを使う方は、事前にヘアオイルをつけておくと熱ダメージを最小限に抑えられます。

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髪の毛の保湿が足りていないと?

ここからは、髪の毛の保湿が足りておらず、乾燥した状態で起こりうるトラブルを紹介します。髪が乾燥するとスタイリングしてもパサついた印象を与え、枝毛や切れ毛が目立ってしまいます。現在、髪の毛がこれから紹介する状態にあるときは、早めの保湿ケアを行いましょう。

髪の毛がパサつく

髪の毛が乾燥すると、触った際や鏡で髪を見た際にパサつきを感じます。髪のまとまりが悪く全体的に広がった印象を与えたり、清潔感が感じられなかったりするでしょう。

とくに、カラーリングをしている場合は、せっかくきれいなカラーを入れても髪のぱさつきのせいで印象が悪くなってしまうこともあります。

ブラシや指の通りが悪くなる

髪の毛が乾燥すると、ブラッシングや手ぐしで髪を整えようとした際に引っかかりを感じます。また、ブラッシングした際に髪が絡まってしまい、切れてしまったりほどくのに時間がかかったりすることもあるでしょう。

髪の指通りが悪いと感じたとき、それは乾燥が進んでいるサインです。熱ダメージやケミカルダメージを受けて傷んだ髪は早めに保湿ケアをしてあげましょう。

枝毛や切れ毛が増える

髪が乾燥した状態が続くと、枝毛や切れ毛が増えます。枝毛は、1本の髪が毛先で、二股状態になっているものを指します。自分の髪の毛を確認して、枝毛が多かったら乾燥している状態といえるでしょう。

また、枝毛がなくともシャンプーやスタイリングのタイミングで髪の毛が切れてしまったり、短い髪の毛が落ちているのを見かけたりする場合は、切れ毛が起こっている可能性があります。枝毛や切れ毛が増えてきたら、髪の状態が悪くなっているサインと考えましょう。

すっきりまとまらない

乾燥した髪の毛はパサついてうまくスタイリングができない状態になります。また乾燥から静電気が溜まりやすくなり、髪をまとめてもきれいに仕上がらないこともあるでしょう。自分の納得できるスタイリングを行うためにも、髪の保湿は欠かせません。

まとめ

私たちの髪の毛は、洗い方や乾かし方、そして生活習慣の乱れから乾燥してしまいます。乾燥した髪の毛はダメージを受けやすくなっていることから、できる限り早めの保湿を心がけましょう。

保湿を行うタイミングは入浴中や入浴後、そしてお出かけ前のスタイリングのタイミングがおすすめです。今日から髪の保湿を丁寧に行いツヤサラヘアを目指しましょう。

なお、髪の毛の保湿を行うなら、シャンプーやトリートメントの見直しも検討しましょう。保湿効果の高いアイテムを使用すると乾燥から髪を守れます。

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