髪のボリュームをアップさせたい!ぺたんこになる原因と具体的な対策を詳しく紹介

朝しっかりセットしたはずなのに、気づけばトップがぺたんこ——そんな経験をしたことがある方は少なくないのではないでしょうか。髪のボリュームは見た目の印象を大きく左右する要素のひとつで、トップがつぶれていると全体のシルエットが崩れ、実年齢よりも老けて見えたり、顔の輪郭が強調されたりすることがあります。

「ドライヤーの当て方を変えてみた」「スタイリング剤を試してみた」など、いろいろ試しても改善しないという方は、根本的な原因を見落としているかもしれません。ボリューム不足を解消するには、なぜ髪がぺたんこになるのかを理解した上で、原因に合った対策を取ることが大切です。

本記事では、髪のボリュームがなくなる6つの原因から、今すぐ実践できるスタイリング対策、毎日のシャンプーの成分選びまで幅広く解説します。ぜひ最後まで読んで、ふんわりとしたボリューム髪を取り戻すヒントを見つけてください。

目次

髪のボリュームがなくなる6つの原因

髪のボリューム不足は、ひとつの原因だけで起こるわけではありません。加齢、髪質、頭皮の状態、ダメージ、湿気、そして毎日使っているシャンプーやトリートメントまで、さまざまな要因が絡み合っています。「なんとなくぺたんこになった気がする」という方も、まずは自分に当てはまる原因を把握することが、効果的な対策への近道です。以下で原因を6つに分けて詳しく解説します。

原因① 加齢によるハリ・コシの低下

髪の主成分はケラチンというタンパク質で、このケラチンが毛髪の内部をしっかり満たしていることで、ハリやコシが生まれます。年齢を重ねるにつれてケラチンの量は徐々に減り、髪の内部に空洞ができやすくなるため、一本一本が細く柔らかくなっていきます。

また、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量も髪の状態に深く関わっています。エストロゲンは髪の成長サイクルを整える働きがあるため、30代後半から分泌量が変化し始めると、髪が細くなったり抜け毛が増えたりと変化を感じる方が多くなります。

例えば、「20代のころは多かった髪が、30代後半になってから明らかに減った」と感じる方は、こうした加齢による変化が背景にある可能性があります。「昔はボリュームがあったのに」という実感がある方は特に、この原因を意識してみてください。

原因② 髪質による構造的なボリューム不足(猫っ毛・軟毛)

生まれつき髪が細い「猫っ毛」や柔らかい「軟毛」の方は、もともとボリュームが出にくい髪質です。毛髪の断面が細いほど一本あたりの存在感が薄く、重力や湿気の影響を受けやすいため、根元が立ち上がりにくいという特徴があります。

同じドライヤーの使い方をしていても、猫っ毛の方はセット直後からぺたんこになりやすく、スタイリング剤をつけるとさらに重くなって逆効果になるケースもあります。髪質そのものを変えることはできませんが、スタイリングの工夫や適切なヘアケアによって、ふんわりとした見た目に近づけることは十分可能です。

原因③ 頭皮の皮脂・ベタつき

頭皮に皮脂が過剰に分泌されると、その皮脂が根元付近の髪に付着して束になり、髪の毛が寝てしまいます。その結果、根元が立ち上がらず全体がペタッとした印象になってしまいます。皮脂の過剰分泌は、ホルモンバランスの乱れや食生活の偏り、睡眠不足、ストレスなど生活習慣が影響しています。

また、「皮脂をしっかり落としたい」と思って洗浄力の強いシャンプーを使いすぎると、頭皮が乾燥を防ごうとして逆に皮脂を過剰に分泌し、ベタつきが悪化するケースもあります。仮に毎日しっかり洗っているのにベタつきが続くとしたら、シャンプーの洗浄力が強すぎることが原因かもしれません。

原因④ 髪のダメージ蓄積(カラー・熱・紫外線・摩擦)

ヘアカラーやパーマの薬剤、毎日のドライヤーやアイロンの熱、日差しによる紫外線、ブラッシング時の摩擦——これらは日常的に髪に蓄積するダメージの代表例です。ダメージが進むと、髪の表面を守るキューティクル(うろこ状の組織)が剥がれ、内部のタンパク質や水分が流れ出やすくなります。その結果、髪一本一本が細く、スカスカな状態になってコシが失われ、ボリュームが出にくくなります。

例えば、毎日アイロンを使っている方や、年に数回カラーとパーマを繰り返している方は、ダメージが知らないうちに積み重なっている可能性があります。毛先のパサつきやごわつきが気になりはじめたら、ダメージ蓄積のサインだと思って早めにケアを見直しましょう。

原因⑤ 湿気・水分量の増加

雨の日や梅雨の時期に「髪がぺたんこになりやすい」と感じる方は多いのではないでしょうか。これは、空気中の湿気を毛髪が吸収することで水分量が増え、物理的に髪が重くなるために起こります。水分を含んだ髪は柔らかくなる性質があるため、根元が立ち上がりにくくなるのです。

梅雨の時期は晴れの日よりも明らかにセットが決まりにくいと感じる方が多く、特に軟毛・細毛の方はこの影響を受けやすい傾向があります。湿気によるボリュームの低下は、スタイリング方法の工夫や湿気に強い製品の選択で、ある程度対策することが可能です。

原因⑥ シャンプー・トリートメントが髪を重くしている

「ケアのためにしっとり系・まとまり系のシャンプーを使っている」という方は要注意です。こうした製品にはシリコンや油分系の成分が多く配合されており、使い続けることでこれらが毛髪に蓄積し、髪全体に重みが加わって根元が立ち上がらなくなってしまいます。

毎日丁寧にドライヤーで根元を立ち上げてセットしているのに、夕方にはぺたんこになってしまうとしたら、シャンプーの成分が髪を重くしている可能性があります。また、トリートメントやコンディショナーを根元まで塗布してしまうと、根元付近の髪に成分が付着してボリュームをさらに潰してしまいます。どんなシャンプーを使っているかは、ボリュームの出やすさに直結する大切なポイントです。詳しい成分選びの解説は、後半のセクションで行います。

今すぐできる!髪のボリュームアップ対策

原因を理解したら、次はいよいよ対策です。スタイリングの工夫で今日から変化を感じられるものから、カットやパーマで見た目を根本から変える方法、食事・生活習慣による内側からのアプローチまで、幅広く紹介します。すべてを一度に取り入れる必要はありません。自分の悩みに近い原因の対策から試してみてください。

【スタイリング編】

スタイリングの工夫は、今日から最も手軽に始められる対策です。特別な道具を買い足さなくても、今あるドライヤーの使い方を変えるだけで仕上がりが変わることがあります。まずは以下の3つを試してみてください。

対策① ドライヤーの向きと順番を変える

ポイントは「根元を上に持ち上げながら、上から下に向けて風を当てる」ことです。根元に空気を送り込みながら乾かすことで、自然な立ち上がりが生まれます。

具体的には、まず根元を指で軽く持ち上げ、温風を上から当てながらふんわり乾かします。スタイルが整ったら冷風に切り替えて形をキープするのがコツです。ドライヤーを長時間当てすぎるとダメージになるため、8割程度乾いたら仕上げに移るようにしましょう。

対策② 分け目を変えて根元を立ち上げる

毎日同じ場所に分け目を作り続けると、根元がその方向に癖づいて立ち上がりにくくなります。意識的に分け目の位置を変えることで、根元が起き上がりやすくなりボリュームが生まれます。

例えば、いつも右側で分けている方が左側に変えるだけでも、根元のクセが取れてふんわり感が出やすくなります。シャンプー後に髪がまだ濡れているタイミングで分け目を変えると、クセがつきやすくなるためおすすめです。

【ヘアカット・スタイリング編】

スタイリングだけでは限界を感じている方には、カットやパーマで「ボリュームが出やすい土台」をつくることが有効です。担当の美容師さんに「ボリュームが出にくくて悩んでいる」と伝えるだけで、髪質に合った提案をしてもらえます。

対策③ ボリュームが出やすいカットスタイルを選ぶ

カットの仕方でボリュームの出方は大きく変わります。特におすすめなのがレイヤーカットです。髪に段差をつけることでトップに自然な立体感と高さが生まれ、全体のシルエットが軽やかに整います。

また、ロングヘアは髪の重みそのものがトップを押しつぶす原因になります。仮にケアを頑張っているのにどうしてもボリュームが出ないとしたら、長さが原因のひとつかもしれません。顎ラインでカットするボブは、重みが減って根元が立ち上がりやすくなるため、ボリューム不足に悩む方に効果的な選択肢です。

対策④ パーマで立体感を演出する

根元からかけるボリュームパーマや、全体にゆるいウェーブをつくるパーマは、髪にふんわりとした立体感を与えてくれます。特に細毛・軟毛で根元が立ち上がりにくい方には、パーマでボリューム感を出すのが効果的です。ショートやボブにパーマをあわせると手入れも楽になり、シルエットに自然な丸みと動きが生まれます。

【生活習慣編】

スタイリングで見た目を変えることも大切ですが、髪のボリュームを根本から改善するには、髪をつくる「内側」からのアプローチも欠かせません。食事・睡眠・ストレスケアは、地味に見えて実は髪の状態に大きく影響しています。

対策⑤ 食事・生活習慣から根本的に改善する

髪はタンパク質でできているため、食事からしっかりタンパク質を摂ることが健康な髪を育む基盤になります。例えば、鶏むね肉・卵・納豆などを毎日の食事に取り入れるだけでも、髪の材料となる栄養素を補うことができます。また、亜鉛はタンパク質の合成を助ける栄養素で、牡蠣・ナッツ類・牛肉などに多く含まれています。

睡眠の質も髪に直結します。成長ホルモンは睡眠中に分泌され、毛根の活性化を助けるため、睡眠不足が続くと髪の成長サイクルに悪影響が出ることがあります。ストレスもホルモンバランスを乱して髪質の低下につながるため、意識的にリラックスする時間を確保することも大切です。

ボリュームアップを左右する!シャンプーの成分

スタイリングや生活習慣の改善と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが「毎日使うシャンプーの成分選び」です。前述したように、シャンプーやトリートメントの成分が髪を重くしていることは、ボリューム不足の見落とされやすい原因のひとつです。どれだけ丁寧にスタイリングしても、使っているシャンプーが髪に重みをのせ続けていれば、改善は難しくなります。

ここでは「どんな成分がボリュームを潰し、どんな成分がボリュームを助けるのか」を具体的に解説します。

ボリュームを潰すシャンプーの特徴

「しっとり・まとまり」を謳う製品には、シリコンや油分系の被膜成分が多く配合されている傾向があります。仮にパサつきが気になってしっとり系シャンプーを選んでいるとしたら、それがボリューム不足の悪化につながっているかもしれません。こうした成分は使い続けることで毛髪に蓄積し、髪全体が重くなってしまいます。

また、洗浄力が強すぎるシャンプーも逆効果です。必要な皮脂まで取り除いてしまうと、頭皮が皮脂を補おうと過剰分泌を起こし、根元がベタついてボリュームが出にくくなります。ボリュームが気になる方には、「軽い仕上がり」かつ「頭皮にやさしい」タイプのシャンプーが向いています。

ボリュームアップに効果的なシャンプーの成分

シャンプーの成分表示を見る際に注目してほしい成分を3つ紹介します。成分表示は配合量の多い順に記載されているため、気になる成分が上位にあるかどうかも確認してみてください。

アミノ酸系洗浄成分とは、「ラウロイルグルタミン酸Na」「ココイルグルタミン酸Na」などの成分のことです。頭皮・毛髪への刺激が少なく、必要な皮脂を残しながら汚れをやさしく落とすのが特徴で、洗い上がりが軽く根元のベタつきを抑えやすいため、ボリューム不足が気になる方に向いています。

加水分解シルクは、シルクから取り出したタンパク質を細かく分解した成分です。毛髪の主成分であるケラチンと似たアミノ酸の構造を持っているため、髪との親和性が高く、内側に浸透して失われたタンパク質を補う働きが期待できます。また、表面に薄い被膜をつくりますが、その被膜はシリコンのように重くならず、軽やかなハリ感を与えてくれる点がポイントです。

ケラチンは、毛髪の主成分そのものです。加齢やダメージで減少したタンパク質を直接補うアプローチで、髪の内部を充填することでコシが生まれやすくなります。

シルク成分がボリュームにアプローチする理由

シルクのタンパク質は、人の毛髪を構成するケラチンと同じく18種類のアミノ酸から成り立っています。この類似した構造が、毛髪との高い相性の理由です。

特に分子を細かく分解した「加水分解シルク」は、髪の表面の小さな隙間から内側に届きやすく、内側からハリ・コシを補う効果が期待できます。例えば、カラーやパーマを繰り返して髪が細くスカスカになってしまった方が、シルク成分配合のシャンプーを使い続けることで指通りやコシの変化を感じるケースがあります。シリコンのような「重いコーティング」とは異なり、軽やかなツヤとまとまりを与えながらボリューム感を損なわないのが、シルク成分の大きな特長です。

天然シルクのフレグランスヘアケア|シルクザリッチ(SILK THE RICH)

シルク成分にこだわったシャンプーとして注目されているのがシルクザリッチ(SILK THE RICH)です。「シルクの力で、洗う、包む、守りつづける。」をコンセプトに生まれたブランドで、シャンプー・トリートメント・ヘアオイル・ヘアミルク・ボディウォッシュと幅広いラインナップを展開しています。ここでは、ボリューム悩みを抱える方にとって特に注目してほしいポイントを3つ紹介します。

18種類のアミノ酸から成るシルク成分を贅沢に配合

シルクザリッチ(SILK THE RICH)の最大の特徴は、18種類のアミノ酸から構成されるシルクタンパクを贅沢に配合していることです。シルクタンパクに含まれるアミノ酸は、髪や肌との親和性が高く、成分が髪の内側にまで届きやすいのが特徴です。そのため、ダメージや加齢によって失われたタンパク質を補いながら、ハリ・コシを取り戻すケアが期待できます。

さらに、シルク由来の成分を水に溶かした「シルク水」も配合されており、成分が髪や頭皮に行き渡りやすい処方設計になっています。シリコン過多の「重い仕上がり」ではなく、シルク成分本来の軽やかなハリ・コシを実感できる点が、ボリュームに悩む方から支持される理由のひとつです。

アミノ酸系洗浄成分で頭皮にやさしく、根元はすっきり

シルクザリッチ(SILK THE RICH)のシャンプーはアミノ酸系洗浄成分を採用しており、必要な皮脂は残しながら余分な汚れや皮脂をやさしく落とします。頭皮への刺激を抑えながら根元のベタつきを防ぐことで、ふんわりとした根元の立ち上がりをサポートします。

トリートメントは、硬めのテクスチャーながら塗布した瞬間スーッと浸透してベタつかない使用感が特徴です。熱に反応する成分がドライヤーの熱によって結合し、キューティクルを守りながら髪をコーティングするため、ドライヤーやアイロンをよく使う方にも向いています。

高級香水のように香りが変化するフレグランス体験

シルクザリッチ(SILK THE RICH)が他のヘアケアブランドと大きく異なる点のひとつが、香りへのこだわりです。トップ・ミドル・ラストと時間とともに変化する香りは、まるで高級香水をまとうようなフレグランス体験をバスタイムにもたらしてくれます。シャンプー後も髪にほのかな香りが残るため、日常のヘアケアがより豊かなひとときになります。

  • ゴールデンペア&フリージア:洋梨やライチのフルーティーなトップノートから、フリージアのフローラルへと変化する香り
  • アンヴェールロゼブーケ:ダマスクローズを軸にした、華やかなフローラル系の香り
  • ムードナイトムスク:炭のすっきり感とムスクの深みが調和した香り

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よくある質問

Q. 髪のボリュームが急になくなった場合、病気の可能性はありますか?

急激なボリューム低下や抜け毛が急増した場合、甲状腺の病気・鉄分不足・女性ホルモンの乱れなど、身体的な原因が関係している可能性もあります。日常的なケアを見直しても改善しない場合は、皮膚科や婦人科に相談することをおすすめします。

Q. シャンプーを変えるだけでボリュームは改善しますか?

シャンプーの成分が髪を重くしていたケースでは、切り替えるだけでも改善を実感する方がいます。ただし、加齢や頭皮環境の問題が絡んでいる場合は、ドライヤーの使い方や生活習慣の見直しもあわせて行うとより効果的です。

Q. 猫っ毛でもボリュームアップできますか?

できます。根元を立ち上げながら乾かすドライヤーの使い方、分け目を変える工夫、レイヤーカットやパーマの活用、そしてシルク成分配合のシャンプーを組み合わせることで、ふんわり感を引き出せます。

Q. 洗い流さないトリートメントはボリュームに影響しますか?

油分が多いオイルタイプのものを根元付近まで使うと、髪が重くなってボリュームを潰してしまうことがあります。毛先中心に少量だけ使うか、軽いテクスチャーのミルクタイプを選ぶのがおすすめです。

Q. 重ためのトリートメントをやめたら改善しますか?

重い成分が蓄積していた場合は、使用をやめるだけでも根元の立ち上がりが改善することがあります。ただし、急に保湿ケアをゼロにすると乾燥やダメージにつながるため、軽い仕上がりのトリートメントやシルク成分配合の製品に切り替えるのがベターです。

まとめ

髪のボリュームがなくなる原因は、加齢・髪質・頭皮のベタつき・ダメージ・湿気、そして毎日使うシャンプーの成分まで、複数の要因が重なり合っています。「なんとなくぺたんこになってきた」と感じている方は、まず自分に当てはまる原因を把握することから始めてみてください。

スタイリングの工夫は今日から試せる即効性の高い方法ですが、根本的な改善には毎日使うシャンプーの成分を見直すことが欠かせません。「しっとり系シャンプーをやめてみる」「アミノ酸系洗浄成分のものに切り替える」といった小さな変化が、ボリュームの出やすさを大きく左右することがあります。

シルク成分配合のシャンプーをお探しの方には、18種類のアミノ酸から成るシルクタンパクを贅沢に配合したシルクザリッチ(SILK THE RICH)をぜひ試してみてください。髪へのやさしい洗い上がりと、時間とともに変化する豊かな香りが、毎日のバスタイムをより特別なものにしてくれます。

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